Gospel Choir in Sapporo

それでは簡単にレッスンの流れを説明しましょう。
　

体操

まずは準備運動。
音楽に合わせて柔軟体操をします。
体をほぐすことで声もよく出るような気がします。
普段体をほぐしていないので大変気持ちいいと好評です。
しかし！
多くの場合、ここで体中から「バキッ！」とか「ポキッ！」とかいう音が聞こえてきます^^;
主に管理人がそのパートを担当しているようです。ﾄﾎﾎ
　

発声練習

先生のピアノに合わせて発声をしたり、いい声を出す練習をしたりします。
体を通す声の出し方や腹筋の使い方なども練習します。
訓練次第で高音域も低音域もそこそこでるようになるようです。今まででなかった音域がでるようになるのはなかなかの快感です^-^
　

楽曲練習

ゴスペルの練習は楽譜を見て歌うのではなく、歌詞カードを見ながら先生の歌やピアノを聞いて旋律を憶えていくという方式で進みます。
合唱や音楽の授業とは違う方式なので、最初は戸惑うかもしれません。
レッスンでやったことを自宅に持ち帰って練習するためにはレコーダーが便利です。メンバーもラジカセからスマホまで、様々な機器を持ち込んでいます。
練習は英語の読み方から始まります。発音に注意したり、子音の出し方なども学びます。
その後、パートごとに音を取り、合わせます。
　

ダンスレッスン

曲によっては歌と共にダンスが入ってくるものもあります。（というかゴスペルは動きが入る曲がほとんどです^^;）
ある程度曲が仕上がったら、ダンスレッスンに入ります。
ダンスは先生が丁寧に指導してくれますので、苦手な人も安心です。

※ダンスといっても激しい踊りはあまりありません。
　多くの曲はリズムに合わせて「右・左」と動いたり、クラップ（拍手）しながら歌ったりです。
　たまにステージで「これは無理！」というダンスもありますが、そういうダンスは希望者がダンス隊を結成して行うことが多いです。
　その場合はクワイヤは後ろでクワイヤ用の振り付けがありますが、ダンス隊よりは大変ではないので安心してください。
　

Northern Joy のみの発表会、は残念ながら少なくなってしまい今はあまりないのですが、年に数回、Natsuki VOCAL SCHOOLが開講しているゴスペルクラスが集まるステージがあり、その際は希望者がNatsuki VOCAL SCHOOL Family Choir のメンバーとして参加します。

ステージもいろいろで、大きなものは大通公園で行われる雪まつりでのステージやNatsuki VOCAL SCHOOLで定期的に行われるVoice Festaなど、小規模なものは病院のクリスマス会に呼ばれたりと多様です。

右の写真は2016年に三井アウトレットパーク北広島で行われましたクリスマスステージのものです。
ほかにもアルバムにいくつか写真のアップしています。個人情報保護のため画像を加工しましたのでわかりにくいかもしれませんが、少しでもステージの雰囲気が伝われば嬉しいです。